【トー横のハウル】小川雅朝(33)の死因の真相!なぜ拘置所で死亡した?

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2022年11月14日、小菅にある東京拘置所で自称「ハウル・カラシニコフ」こと小川雅朝被告が死亡していたことがわかりました。

小川雅朝被告は「歌舞伎町卍會」の総会長であり、トー横に集まる若者たちに炊き出しなど善行を行っていてテレビでも取り上げられる有名人でしたが、未成年への淫行で逮捕されました。

そんな小川被告は享年33歳でした。

33歳で東京拘置所内でこの世を去った小川被告。この文言だけ読むと不自然な点がありますね。

本記事では、小川被告の本当の死因や拘置所について紹介します。

拘置所ってどんな場所?

小川被告が入所していた拘置所とはどのような場所なのでしょうか?

日本において逮捕されると、その後は留置所⇒拘置所⇒刑務所という順番で施設に入っていきます。

この動画では数分の動画で端的に拘置所について解説されています。

また、さらに詳しい解説は・・・

この動画がわかりやすいですね。

結論を言うと・・・拘置所は「自分の裁判を待つだけの場所」です。

好きな時にお茶が飲める

拘置所内では自分が好きな時にお茶が飲めたり、

本や衣類などを自分の居室で保管できるそうです。

自腹だがお菓子やジュースを購入できる

普通の人は拘置所にお世話になることはありませんから、イメージがわかないと思います。

自腹になりますが、お菓子やジュースを買うことができます。

好きな時間に寝たりお風呂に入れない

拘置所は好きな時間に眠ったり入浴ができません。

当然ですが、自由は制限された状況なのです。

たたみ3畳くらいの部屋に一日中いる必要がある

また、一日中たたみ3畳くらいの大きさの部屋にいる必要があります。

人によっては読書もできて筋トレもできて好きなおやつも食べて生活できるので良いかもしれません。

ですが、裁判という社会的制裁がくだされる不安におびえながら一人で孤独に時間を過ごすことは相当辛いようです。

拘置所の1日のスケジュール

拘置所によって違うようですが、ある拘置所のスケジュールです。

6:40 起床

6:45 点検

6:50 配食(朝ごはん)

7:00~12:00 余暇時間

12:00 配色(昼ごはん)

13:00~15:00 午睡

15:00~16:00 余暇時間

16:30 夕食

18:00 仮就寝(余暇時間)

21:00 本就寝

*10時と15時には各15分の運動時間あり(運動は決められた時間にしか行ってはいけない。運動時間外の運動は懲罰の対象)。

余暇時間にできることは?

余暇時間にできることは

・ラジオ(好きなチャンネルは選べない)

・手紙作り

・読書

ということです。

食事はどんな感じ?

食事は美味しくないようですが、量が少ないため空腹にならないようにするために食べることが多いようです。

ただ、パン食は普通に食べれるレベルのようで、施設内の食事に関するアンケートでも1位になることが多いようです。

午睡とは?

拘置所内は決まった時間しか横になってはいけません。

横になってしまうと注意され、それでも横になり続けると懲罰の対象になるそうです。

これは人によっては辛いでしょう。

小川雅朝の死因は?報道によると?

報道では「病死」と扱われています。

東京拘置所内の部屋で体調が急変し、その後死亡したようです。

体調が急変することはあると思いますが、既往に病気を持っていた場合に限ると思います。

それ以外で、33歳の若さで体調が急変する可能性は限りなくないといえるでしょう。

死因になりそうな要素を考えてみます。

持病説

もともと何か病気を患っていた可能性があります。

ただ、調べて限りでは情報がありませんでした。

コロナワクチン摂取後は副反応が出ていたようですが、後遺症になっていたという情報はないです。

麻薬の禁断症状によるショック死説

一部、覚醒剤などの禁断症状でショック死したとも。

ただ、使用後や使用を止めてすぐではなく5ヶ月程度経過してから突然ショックが出ることはあまり考えにくい気がします。

自殺説

拘置所内は私物を持ち込んで良いとされていました。

そうなるといろいろ勘ぐることができます。

しかし、拘置所側の立場から考えると自殺されたら国家の面目が地に落ちます。

そこで、拘置所側の自殺防止策は徹底されているようです。

「『首吊り自殺』を防ぐためにも、とにかく”紐になるモノ”は一切部屋に入れさせないようにしています。タオルは洗顔時や入浴時、部屋の外では使えますが、タオルを使う時には常に刑事施設の管理員(留置場担当の警察官・拘置施設の刑務官)が監視しており、タオルを首に掛けただけでも大声で注意されますね。部屋の中にはハンカチサイズのタオルしか持ち込めません。また、衣服は常に身に着けている状態でいることを強制され、服に限らず靴下を脱いで放置しておくだけでも、担当官が飛んできて身に着けるように注意します。

また、仮に紐を用意できても、首を吊るために紐を引っ掛ける場所がどこにもありません。ドラマや映画だと留置場の檻には鉄格子が入っているだけですが、リアル留置場では鉄格子に紐を引っ掛けられないように、ボールペン1本しか通らないくらいの金網がビッシリ張られています。また東京拘置所(東拘)で勾留された人の話によれば、東拘は金網ではなくアクリル板がはめ込まれているとか。どちらにしても鉄格子を使って首は吊れません。

入所したら、みんな自殺したくなる? 経験者に聞いた、刑事施設のリアル自殺事情! (2015年6月4日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)

管理が徹底しているので、自殺は難しそうな印象。

真相は闇の中・・・

結局、これといった死因はわかりません。

ただ、入所まで特に病気で困っていた様子はなく見た感じも活気があるので持病説や薬物ショック説はない気がします。

また、初公判が11月22日に迫っていました。

そこまで重刑にはならないにせよ、社会的な信用は取り戻せないレベルでしょうし、拘置所内で精神的に弱っていくことはありそうです。

そうなると・・・。

ただ、もしそうだとしても国のメンツに関わりますから公表しないでしょう。

SNSの声は・・・

やはりTwitterでは、若すぎる死にいろいろな疑念が生まれています。

まとめ

現状、小川被告の死因は不明です。

ですが、今後時間が経過して真相が明らかになって欲しいですね。

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